110kgが軽やかに走れるようになるまで
今回は110kgあった私が軽やかに走れるようにまでを書いていこうと思います。
期間としては2か月半ほどかかったと思います。
1,初日の走行距離300m
ダイエットを初めて私が最初に行ったのはランニングでした。
走りやすい格好をして、意気込んで外に出た私は300mで走るのを諦めました。
2,3kmは走れると思ったんですが、まったく運動してないと全然走れないもので。
肉体的にもきついですが、まず精神的に自分に負けて走れなくなりました。
300mほど歩いた後は2,3km歩いて初日の運動は終了しました。
明日は500mは走ることを心に誓う。
2,段々と走行距離が伸びて行く
初日の運動後の筋肉痛に苦しめられながらも、ランニングとウォーキングを行っていくうちに段々と走れる距離が長くなっていきました。
人間とは成長するもので、初日は300m、1~2週間後は2~3km、3週間で5~6kmと走れるようになっていきました。
初日の筋肉痛で運動をやめるという最悪のパターンをなんとか回避。
3,ランニングをルーティン化する
走ることに少し慣れてきて私が考えたのは、ランニングをルーティン化することです。
ルーティンとは日課や決まった手順という意味があり、要するに日常化しようと思ったわけです。
怠け癖のあった私は、日常化することで途中でやめてしまわないようにしようと考えました。
毎回同じ時間、同じ場所、同じ距離を走るようにしました。
慣れてくると、今日は走るのやめよう、今日は距離を短くしよう、なんてことは考えなくなり順調にランニングを続けられた。
4,1km5分で走れるようになる
週5~6日走り続けると、気づけば1km5分で走れるようになっていました。
この頃は走ることが楽しくなっていましたね。
他のランニングしている人を抜くのがなんか嬉しかったのかもしれません。
走るのが楽しくて仕方ない。
5,どんどんスピードを求めだす
何事にも成長期というものがあります。私のランニングの成長期は1km5分で走れるようになった時ぐらいでしょう。
走しれば走るほど速く走れるようになりました。
1km4分30秒、4分20秒とランニングの速度を上げていきました。
なぜかいつの間にか3分台で走れることを目指していた。
6,膝や足首に痛みがでる
ある日いつものように走っていると、膝と足首に違和感を覚えました。
その日は問題なく走れましたが、次の日のランニング中に膝に痛みがでました。
しばらくウォーキングに切り替えましたが、痛みが引いてランニングに戻すとしばらくしてまた足が痛くなりました。
ランニング→足に違和感→ウォーキング→治る→ランニングを繰り返しました。
足が痛いと段々走るのが嫌になる。
7,速く走るのをやめ適切な速度を見つける
走り始めた頃は足が痛くなることはなかったな、と思った私は速く走るのをやめました。
それからは膝や足首が痛くなることはなくなりました。
スピードを考えながら走り、連続で走っても身体的にきつくない丁度いい速さを見つけました。
それから今日に至るまで膝や足首が痛くなったことはありません。
1km6分~6分半がベストな速さだと気付く。
110kgあった私でも走り続けていれば、2~3ヵ月で軽やかに走れるようになりました。
走るのはちょっと無理かもと思っている人も、毎日コツコツやっていけば走れるようになります。諦めずに頑張りましょう。
無理しすぎると体を壊しますので運動する時は無理をせず、長く続けられるペースで行っていくのがいいと思います。